|
君島 一郎(きみじま いちろう、1929年2月27日 - 1996年7月14日)は日本の服飾デザイナー。埼玉県本庄市出身。 「日本を代表するファッションデザイナー」などと高く評価する声も多かった。 ==概略== ===略歴=== *1962年、君島一郎オートクチュール第一号店を青山にオープン。 *1964年、ホテルニュージャパンの初コレクション開催。 *1976年にはパリのプレタポルテコレクションに初出品。その後1991年まで年2回、パリ・コレクションで作品を発表しつづけた。 :このコレクション参加により、パリの社交界で認知されるようになった。 *1979年 パリにパリキミジマを開店。パリの社交界で評判となった。 :他にも中国政府や上海市の招きによりいくつかのファッションショーに出品。 *1991年 パリのファッション雑誌『ロフィシェル』(L'Officiel)にて作品を発表。 君島一郎によるブランドKIMIJIMAは、いわゆる社交界や上流階級にも好まれ、日本では皇族の愛用者も得た。こうしてファッション雑誌などのメディアでKIMIJIMAブランドが紹介される時には”皇族もおめしになる”といったイメージが添えられるようになり、それにより世の女性の間で”憧れのブランド”との位置づけを得ることにも成功、一時期、日本のオートクチュール界で一大勢力を誇った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「君島一郎 (デザイナー)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|